【高齢者の転倒予防の為に!】
現在日本で寝たきりになる高齢者の原因は、脳卒中の次に多いのが、転倒による骨折だそうです。
転倒して、たとえ命に別状がなくても骨折した場合、歳をとると骨がつくのに時間が掛かります。カラダの負担もかかり、入院した場合入院費も嵩みます。高齢者の場合、下肢の筋肉の硬縮と、股関節の可動域の減少が転倒原因の一つにある様です。
当院では、転倒予防の為に日頃のカラダのケアを提案しつつ、股関節の動きをスムーズにするほぐしをしたり、足を刺激することで末梢神経の流れを良くする、施術をしています。
【年齢以上にふけない為に!】
同じ年齢でも驚くほど若い人と、年齢以上にふけて見える人がいます。
老化はある人には早めに来て、ある人には遅れてゆっくりやって来ます。この違いは何故でしょう?自律神経が私達に様々な老化現象をもたらす為と言われています。
歳をとると平熱が下がり、血行も悪くなります。
体温が一度下がると新陳代謝は、12%~20% 低下するそうです。
新陳代謝が落ちると体脂肪が増えて、カラダが冷えて来ます。冷えは万病の元、老化のスピードも早めます。
当院では、熱産生する筋肉に心地よい刺激を与えて、深部体温を上げて自律神経のバランスを保ち、老化するスピードを緩やかに遅らせる施術を目指しております。
【筋肉の衰え予防、筋力UPでカロリー消費!】
衰えてから手入れするより、衰えないように、日頃から健康的な生活をすることが大切です。
筋肉は、加齢にともない40代ごろから筋肉量は低下しますが、筋肉は何歳になっても鍛えられる組織です。適度な負荷をかけることで強度が高まり、最も復活の早い組織でもあります。
筋肉の量の多い人は体脂肪が高い人より、基礎代謝が高いので何もしなくても、カロリーをたくさん消費できて、太りにくいカラダになります。当院では、筋肉量が減ってきたと思う方に、お一人お一人に合った筋力UP方法をご提案致します。
【介護疲れ、看病疲れに!】
国民の4人に一人が65歳という、超高齢化社会を迎えました。さらに今年、団塊の世代が65歳に達する為、今後も早いスピードで高齢者人口が増加する傾向にあります。それにともない要介護者の数も、さらに増える見込みです。
子供さんの仕事の都合で同居がままならず・・・。或いは子供さんがいないお宅で、夫婦で介護をし合ったり、同年代の兄弟で面倒を診るといったこうした現実の今、一人ひとりが出来る事は予防です。自らの健康は自らで守る以外ありません。
そこで当院では、まず介護する方のケアを目指します。介護や看病で疲れたカラダを芯からほぐして、心とカラダの休息を図ります。